「FX初心者は逆指値注文で損切りやトレンドに乗る」で逆指値注文の重要性を書きましたが、新規注文や決済注文それぞれの逆指値注文だけでなく、新規注文と決済注文を合わせて出す注文方法など大変有効です。

新規注文時に決済注文を同時に出せる注文方法は、IFD注文とIFO注文の2つです。
同時に出すことが出来るので、初心者の間では感情に流されやすく、新規注文や決済注文するときに、迷いが出てきてしまい、買い時・売り時を逃してしまう事があります。

初めに自分で決めた価格で、自動的に取り引きされる注文方法では、利益をある程度確保しながら、損失も少なく出来るはずです。

IFD注文は新規注文1つと決済注文1つを同時に出せます。
IFO注文は、IFD注文にOCO注文の特徴である新規注文時や決済注文時に、2つの指値・逆指値を同時に出せる方法です。
ですので、1FO注文は新規注文が約定すれば、あとは自動的に決済されると言うことになります。

初心者にオススメIFO注文

IFD注文やOCO注文など便利な注文方法がFXにはありますが、1番オススメな注文方法はIFO注文かもしれません。
新規注文が買いポジションの場合、利益確定の指値注文と損切りの逆指値注文を同時に出せるので、初心者にはありがたい注文方法になります。

例えば、IFO注文として新規注文1ドル=110円の買い指値と、決済注文は利益確定として2円高い1ドル=112円の売り指値と、1円低い1ドル=109円の逆指値を同時に出します。

予想通り相場が上がれば、自動的に2円の利益確定で約定出来ます。
反対に予想とは逆方向に進み、損失が出る方向に進んだとしても、あらかじめ損切りの1ドル=109円で決済注文を出していたので、大きな損失に繋がらずに済みます。

利益確定は自分でするのはIFD注文

利益確定と損切りが同時に出せるIFO注文ですが、「もっと値が上がり、利益が増えていたのに」と思う方も多いと思います。
その場合は、新規注文と決済注文が1つずつ出せるIFD注文にすると良いかもしれません。

決済注文を自分で決めた損切りラインに合わせ、利益確定だけ手動で成行注文などを出せば良いです。

しかし、利益がどこまで大きくなっていく価格は誰も判断できないので、ある程度のところでは利益確定をする事をオススメします。
欲をかきすぎて、チャートを見れない時に急落するなどあり、利益を逆に減らしてしまうこともあります。

さらに、IFD注文で利益確定の決済注文を出して、損切りを手動されるのは危険だと、私は判断します。
損失を少なくする事と、利益を確定する「利食い」が、FXに限らず大切な事になります。

状況に応じて、なかなか画面が見れないなどではIFO注文やOCO注文にしたり、なるべく利益をあげたい場合はIFD注文にするなど、変えることも有効と言えます。