短期トレードをされるFX初心者の方が多いはずです。
しかし、短期トレードと言っても「スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード」の3種類がありますが、それぞれ特徴も違えば、トレードのやり方の考えやコツも変わってきます。
何も考えずに、デイトレとスイングトレードを混合して、あまり良い成績を残せないFX初心者も多いはずです。
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---|---|---|
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スキャルピング・デイトレ・スイングトレードの違い
スキャルピング | デイトレード | スイングトレード | |
---|---|---|---|
狙う利幅 | 数pips~10pips | 10pips~100pips | 100pips以上 |
ポジション時間 | 数秒~数分 | 数分~数時間 | 数日~数週間 |
取引回数 | 多い | 中程度 | 少ない |
資金量 | 多い | 少なくても良い | 少ない |
レバレッジ | 高くする | 高め | 低くても良い |
メリット | トレンドなど関係ない | 1回で利益を得やすい | さらに利益を拡大しやすい スワップも期待出来る |
デメリット | コストが抑えにくい 通貨ペアに限りがある 判断力に疲れやすい |
ある程度の分析が必要 | 更なる分析が必要 就寝時などでも相場の変動を受ける |
スキャルピングとデイトレードは、1日の中で取引を完結させる考えは同じですが、取引にかける時間や取引回数に違いがあります。
スキャルピングは数秒で1回の売買を済ませてしまい、少ない利幅でも多くの利益を出していきますが、その効率を最大限に発揮するために、レバレッジは最大25倍ほどに設定することが多いです。
相場の流れもそれほど関係なく、その場で利益幅が出れば決済を繰り返すので、どんな状況でもエントリーを出すことが出来るメリットがあります。
ですが、1日の取引回数はかなり多くなってしまうので、スプレッドと言われる実質手数料が自ずと膨れ上がってしまうことになります。
ですので、スプレッド幅が元々狭い通貨ペアを選択する必要があるので、狙える通貨ペアは数ペアしかないことになります。
一方、デイトレードでは数時間程度ポジションを保有するので、ある程度に利幅を得やすくなります。
さらに、1日で取引を終えることがデイトレですので、就寝中の為替相場の変動は気にする必要は少なくなります。
翌日の取引は、起きてからチャート分析すれば良いです。
デメリットほどにはなりませんが、スキャルピングと違ってある程度の分析をしなければ、トレンドに乗れずに損失を発生しやすい傾向になります。
スイングトレードになると、その分析する精密さは高くなり、十分な分析結果からトレンド傾向を判断する必要な出てきて来てしまいます。
しかし、強いトレンドに乗ることが出来れば、多くの利益を出しやすいのはスイングトレードだと言えます。
さらに、ポジション保有期間も数日~1週間程度以上の取引になると、スプレッドの心配も差ほど影響を受けにくいので、通貨ペアの選択幅はかなり多くなります。
さらに、ポジションを保有し続けると、スワップポイントの受け取れることもあり、為替差益以外の利益も発生するケースもあります。
しかし、就寝時や仕事中などチャート画面を見ることが出来ない時、急な為替相場の変動には対応しづらい面もあります。
しっかりチャート分析・経済指標などや、経済ニュースの情報を色々考慮する必要があります。
FX初心者はデイトレかスイングがおススメ
トレード手法は様々ありますが、FX初心者ではデイトレードかスイングトレードの2択で十分だと思います。
スキャルピングは、かなり資金力が必要になったり、高レバレッジでの取引が必要になったりと、かなり精神的にFX初心者にはキツイ面があります。
デイトレかスイングのどちらか決めなければいけないことも無く、スイングトレードでポジションしながら、違う通貨ペアではデイトレを行うというのも良いです。
デイトレは、1日で切れ目無く取引をする必要もなく、朝の通勤中などにエントリーして昼休みに決済したり、また帰ってから取引を開始したり、サラリーマンにとって1番やりやすいトレード手法かもしれません。