MACDで売買エントリーサインとなる代表的なものは、MACDラインとシグナルラインを下から抜けると買いエントリー、上から抜けると売りエントリーと言うものがあります。
ポジションをし続けることも良いですが、その状態では利益にはならず、いつかは決済することで利益確定になります。
ですので、含み益が大きくある時に、有効な利益確定をすることが1番FX運営を上手く進めて行く事になります。

MACDで基本的なエントリーと決済

上でも書いた通りに、MACDラインとシグナルラインのクロスで売買をすることが1番分かりやすく、FX初心者でも覚えやすいエントリー方法になります。
MACDの決済ポイント①
横線のゼロラインより上で、MACDライン(白線)がシグナルライン(赤線)を上から抜けているポイントが、売りエントリーする売買サインになります。
その後は、下降トレンドが発生し価格は下がり続けているのが分かります。
それに伴って、MACDラインとシグナルラインの差が広がっていきます。

下降トレンド傾向も弱まり、MACDラインとシグナルラインの差が小さくなりクロスした時点(赤丸)で、買い決済注文を出すと利益確定となります。
ローソク足も見ると、最安値付近で決済出来ている点では、この決済ポイントはかなり有効と言えます。
なるべく買いポジションを持っているときは山の山頂で、売りポジションを持っているなら谷の最下部で決済する事を目指すことが、利益を増やして行く事になります。

MACDの決済ポイントのズレ
上のチャートでは、同様にMACDラインとシグナルラインがクロスした時に決済する事を考えると、少しチャートの山頂からはズレてしまい、少し値下がりしてから決済してしまうことになってしまいます。
なかなか最高値や最安値で決済する事は難しいですが、ラインのクロスだけで決済する以外にも、有効な決済ポイントの探り方があります。

乖離幅の縮小で決済ポイントを探る

相場が上昇トレンドが発生し続けている時は、MACDラインとシグナルラインの幅は常に広がりを見せます。
その場合は、決済することなくポジションし続けることになります。
MACDの乖離幅での決済
上のチャートは1つ前のチャート画面と同様のものになります。

ローソク足の上昇トレンドが弱まり、トレンドが転換するポイントでMACDライン(白線)が下降し始めていることが分かります。
そうするとシグナルラインとの差が少なくなり、ヒストグラムという緑の縦棒が低くなり始めているポイントがあります。
その乖離幅(かいりはば)が狭くなり始めるポイントで決済すると、なるべくローソク足の頂点付近で決済出来ることに繋がりました。

ヒストグラムは乖離幅で広がったり狭くなったりするので、大変分かりやすいグラフになっています。
ヒストグラムが表示されないこともあるので、MACDラインが下降し始めるポイントで決済することも1つの考えになります。