移動平均線はFXだけでなく、株などの分析にもよく使われているテクニカル指標になります。
特に、初心者の方が分かりやすく使いやすいテクニカル指標とも言えるので、絶対に覚えておきたいものです。

現在の相場のトレンドを見ることが出来たり、売買サインを判断する材料にも、この移動平均線を使うことが出来ます。

移動平均線は何日線が最適か?

テクニカル指標を使って分析を始めようと思い、移動平均線にまずは辿りつく事になる方が多いはずです。
しかし、移動平均線と言っても期間を設定するところから始まります。

設定出来る期間は多くあり、日足チャートなら「5日・10日・20日・21日・25日・50日・75日・100日・200日」などがあり、週足や月足チャートでは「13週・26週・52週・12ヶ月・24ヶ月・60ヶ月」などがあります。

日足チャートだけで見ても、多くの移動平均線を表示出来るようになりますが、どの期間を設定すれば良いのか悩むことになるはずです。

悩んで答えを探している方も多いはずですが、答えとしては「最適な期間はなく、どの期間設定も有効」となります。

1週間を5日間と考える

なぜ期間設定する日数が5の倍数が多いかと言うと、株式投資では、土日の為替市場が動いていない状況になります。
月曜から金曜までの5日間の営業から、1週間の移動平均線が5日という基準から来ています。

1ヶ月なら20日~25日に設定したり、3ヶ月で75日になり、1年で200日という感じになります。

それでも最適な移動平均線はあるの?

やはり初心者の方が気になるのは、「やはり一番参考になる移動平均線はどれ?」と思うはずです。
世界中で1番使われる指標ですので、移動平均線を参考にすることは、FXの売買のタイミングが分かりやすくなります。

どれを使っても良いと最初の方で書きましたが、細かく分けると3つのタイプに分ける事が出来ます。
短期線・中期線・長期線となります。

  • 5日・10日・15日・・・短期線
  • 20日・21日・25日・・・中期線
  • 50日以上・・・長期線

明確な分け方はありませんが、一般的に言われる形はこのような感じになります。

短期同士や長期同士ではあまり機能しない

投資家のスタイルによってデイトレードなどの「短期派」やポジションを長く保持していく「長期派」など色々あります。
しかし、短期派だからといって「短期線」だけの移動平均線を使うや、長期派は長期線同士を使うやり方はしません。

似通った移動平均線ばかり使うと、本来の売買サインが分かりにくい場合や、トレードするタイミングを遅らせてしまう事になります。
短期線と中長期線を複数組み合わせると、チャート分析の精度が上がり、FX取引を有利に進めていく事が出来ます。