オーサムオシレーターは、伝説の投資家と言われている「ビル・ウィリアムズ」が考案したオシレーター系テクニカル指標です。
オシレーター系で有名で利用者も多い「RSI」と同様に、「買われすぎ」「売られすぎ」の相場の過熱感を見ながら、FX売買を進めていくものになります。

オーサムオシレーターは、AOとも言われ「Awesome Osecillator」の略称となっており、Awesomeは素晴らしいと和訳されます。
しかし、ビル・ウィリアムズが他に考案した「アルティメットオシレーター」や「ウィリアムズ%R」などの指標に比べると、利用率は少ないように思われます。
しかし、FX初心者の方にも分かりやすい指標の1つですので、解説していきたいと思います。

オーサムオシレーターの見方

オーサムオシレーターは、よく見かける折れ線グラフで表されるのではなくて、2色からなる2本の棒グラフによって表されています。
真ん中にはゼロラインが中心線としてあり、そのゼロラインから、先ほど書いた棒グラフが伸びていることが分かります。

基本的には、ゼロラインより上に棒グラフがあれば「上昇トレンド」、ゼロラインより下に棒グラフがあれば「下降トレンド」と判断出来ます。
大変分かりやすく判断出来ます。
さらに、上昇トレンドや下降トレンドの途中などで、オーサムオシレーターの色が変わるポイントがあります。
そのポイントは、相場の流れが変わりやすいポイントになります。

オーサムオシレーターの売買サイン

オーサムオシレーターは、分かりやすい指標ですので、売買サインも大変分かりやすいと言えます。

  • AOがゼロラインの下から上に抜けると「買い」
  • AOがゼロラインの上から下に抜けると「売り」
  • AOがゼロラインより上で、下降したがゼロラインを割らずに再度上昇「押し目買い」
  • AOがゼロラインより下で、上昇したがゼロラインを越えずに再度下降「戻し売り」
  • 棒グラフの色が変わるポイントで「売買」

ゼロラインを上抜けすると「上昇傾向」と判断するので「買い」、下抜けすると「下降傾向」と判断できるので「売り」と分かりやすいです。
さらに、プラスエリアで下降しながら再度上昇したり、マイナスエリアで上昇後に再度下降するなど、押し目や戻りが発生すると、トレンドが継続と判断して売買サインと捉えることが出来ます。

棒グラフの色が変わるポイントは、新規注文より決済ポイントとする方がオススメです。
色が変わることはよくあるので、利益確定などの早めの決済をされると、無駄な損失を少なく出来るはずです。