スワップポイントは、通貨ペアの2国間の金利差によって発生した利益や損益のことを言います。
各国の政策金利の差でスワップポイントは決まるので、金利が高い国があれば低い国もあるので、通貨ペアの組み合わせによって、スワップポイントの差は違ってきます。

それと、FX会社によってもスワップポイントに違いがあり、スワップポイントが高いことを売りにしているFX会社もあります。
自分が利用しているFX会社が、どれぐらいなのか他社と比較してみることも良いと思います。

通貨ペアによるスワップポイントの差

先ほども書きましたが、通貨ペアの両国間の金利差でスワップポイントがどれだけ受け取れるかが決まってきます。
スワップポイントは必ず受け取れるとは言えず、支払いが発生する場合もあります。

スワップポイントが受け取れる時は、低い金利の通貨ペアで高い金利の通貨ペアを買った時になります。

通貨ペアのスプレッド(南アランドは10万通貨、それ以外は1万通貨)
通貨ペア 買いSWAP 売りSWAP
米ドル/円 10 -12
ユーロ/円 -24 21
ポンド/円 22 -25
豪ドル/円 40 -43
NZドル/円 43 -47
南アランド 120 -150

日本円の政策金利は他国に比べて低い状態になっていることが多く、買いポジションを得ればスワップポイントを受け取れることが多いです。
反対に、売りから入るとマイナスのスワップポイントが発生し、支払うことになります。

スワップポイントを狙うのであれば、金利の高い豪ドル・NZドル・南アランドの対円通貨ペアが良いです。
ユーロは日本円より金利が低い通貨ですので、ユーロ/円の通貨ペアでは、買いポジションを保有しても、マイナスのスワップポイントとなります。

FX会社によるスワップポイントの差

同じ通貨ペアで同日の取引を比較しても、FX会社によってスワップポイントに違いがあります。

米ドル/円の同日によるスワップポイントの違い
FX会社 買いSWAP 売りSWAP
A社 12 -12
B社 5 -29
C社 10 -12

スワップポイントは通貨ペアの金利差によって出てきますが、通貨ペアが同じならどこでもスワップポイントが同じはずですが、そこはFX会社によってルールが違い、FX会社の実質的な手数料として引かれている面もあります。

スワップポイントは以前に比べると、かなり低くなってきていることは言えます。
しかし、今でも円に対して金利が高い通貨もあり、そういった通貨ペアでは、FX会社によっても大きく違いが出てくることもあります。

さらに、スワップポイントは常に一定で変わらないとは言えず、両国間の金利差などが変われば、スワップポイントも変動します。
近い金利同士の通貨ペアでは、知らない間にプラスとマイナスのスワップポイントが入れ替わっていることもありますので、注意する必要があります。