スワップポイントは、2国間の通貨それぞれの金利の差で生まれる利益や損益になります。
誰でも売りポジションや買いポジションを持つことになりますが、これだけではFXでスワップポイントを付与されることにはなりません。
基本的に新規エントリーをポジションしたままで、日をまたいで持ち越すことでスワップポイントが付与されることになります。
デイトレードなど短期トレードをされる投資家の方で、その日のうちで決済を繰り返されるとスワップポイントとは無縁かもしれません。

それと、スワップポイントはすべての取引で、投資家にプラスになるとは言えません。
金利の低い通貨を買いポジションして、そのまま持ち越すことでスワップの支払いとなるということです。
日本円は他国の通貨に比べると金利の低い通貨ですので、すべての取引でプラスになりそうですが、円の金利が上がることもありますし、他国の通貨の金利が下がることもあるので注意しておきましょう。

スワップポイントが付与される時間帯

スワップポイントは日をまたぐと良いわけで無く、ある時間帯を過ぎることが必要になります。
FX会社によって少し違いはありますが、「ニューヨーククローズ」が重要になります。
世界の為替市場は24時間どこかで動いている状態ですが、1日の終わりとしてニューヨーク市場が終わる時間を1つの区切りとされています。
このニューヨーククローズの時間をポジションを保有したまま持ち越すことで、スワップポイントが付与されることになります。
ニューヨーク市場の終了時間は「日本時間午前7時」になります。

日本市場開始直後からポジションを保有しても、当日の取り行き出来る時間ギリギリで手放したらスワップポイントは貰えません。
反対に、ニューヨーク市場終了ギリギリでポジションを得て、クローズをまたぐとスワップポイントを付与される事になります。
持っている時間が長ければ良いのではなく、ニューヨーク市場のクローズをまたぐことが重要になります。

スワップポイントの受渡日数

FXは直物為替というものですので、実際に取引した日の2日後が受渡日になります。
2日後に決済しなければいけないことになっていますが、FXではロールオーバーをする事で決済を先延ばしする事が自動的にされる事になります。
ロールオーバーする事で、スワップポイントを得る事が出来るという事です。

水曜日にポジションした場合で木曜の早朝まで保有した場合は、受渡日は通常土曜日になりますが、土日は為替市場は休みとなります。
ですので、水曜日に取引した通貨ペアは土日分を合わせた3日分が、一気に付与されることになります。
いわゆるFXで有名な「スワップ3倍デー」となります。