FX取引において相場の動きを予想することが重要になりますが、相場の動きを100%間違えずに言い当てる方はいません。
ですので、FX初心者だから相場の動きを予測するのをミスするなど言いますが、そういったものはミスとは言えないと思います。
それは経験で培われていきます。

それよりも、注文時などに根本的に注文の方法を間違ったり、誤発注を出してしまい、思いもよらない取引をしている可能性があります。

ニュースやテレビ放送で、為替商品の大きな誤発注が話題になるときがありますが、小さな誤発注などは身近なところで頻繁に起きていますが、話題にはなりません。

FX取引をされる時に画面に集中していなければ、誰でもミスに気づかず、誤発注を出している可能性があります。
簡単にクリックやタップするだけで、注文を出せるので、慣れてくると起こしやすいとも言えるので、取引画面など集中することが、ミスや誤発注を防ぐシンプルな方法になります。

FX初心者が起こしやすいミス

特にFX初心者が起こしやすいミスを少し紹介していきます。

  • Ask(買い)とBid(売り)を間違える
  • 取り引きする通過ペアを間違える
  • 価格を間違える
  • 取引数量を間違える

買いと売りを根本的に間違える

FXには買いから入るだけでなく、売りから入れる「空売り」というものがあります。
ですので、初めから取引にはどちらから入るか決める必要があります。

一般的に、買い(Ask)は赤いボタンなどで表示され、反対に売り(Bid)は青いボタンで表示されているのが多いです。
分かっていても急いでいる時や、夜中など集中力の欠けている時には、逆のボタンをクリックしてしまう事が多いです。
せっかく予想しているのに、自分と逆のポジションを保有して、損失に気づかないパターンもあります。

特にストリーミング注文では、ワンクリックで発注を出せる簡単な注文方法です。
しっかり確認しておかないと、すぐに誤発注を出してしまう事になります。

取り引きする通過ペアを間違える

FXは取引する通過ペアは株などの銘柄と比べると、かなり少なくてミスが起こりにくそうですが、それは違います。

米ドル/円や豪ドル/円、他にもユーロ/円など様々ありますが、日本語で見ると間違いは起こりにくいです。
しかし、通過ペアを選択する際に「英語表記」されていると間違いは起こりやすいです。
円を中心に取引される方は、「JPY」という円の英語表記を見慣れているので間違えることはないと思います。

他の通過では見慣れていなかったり、似ている英語表記もあります。
米ドルは「USD」、豪ドルは「AUD」見間違える事が多いです。
間違いを無くす為には、確認を怠らないに限ります。

指値の価格や取引数量の間違い

成行注文やストリーミング注文では、その時点での表示されているレートで注文を発注されるようになっていますが、価格を指定して注文する指値注文などでは、指定する価格をミスしてしまう事もあります。
さらに、注文を出す取引数量も同じです。

指値価格の0と8を見間違えて約定しなかったり、取引数量の桁を間違える大きなミスも起こる場合もあります。

取引数量の間違いは大きな損失にも繋がります。
良い方向に進めばありがたいですが、それは自分の力ではなく運に近いので、過信することは絶対にやめた方が良いです。