FX取引に限らず、全ての為替商品は注文をしなければ始まりません。
最初にFXで通貨の売買をする注文の事を「新規注文」と言います。
新規注文で初めて通貨を保有する事になり、そのポジションした為替レートから相場が上下し、利益に繋がったり損失が発生していくことになります。
ですので、新規注文を出さない限り、利益も損失も発生しません。

新規注文をした後には、利益や損失を確定する「決済注文」をする必要があります。
決済注文をしない限り、現在保有しているポジションは持ち続ける事になります。

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注文は「買い」「売り」どちらからでも

初めてFX取引される方が新規注文を出される時、多くの場合はまず「買い注文」をされる方がほとんどです。
「まずは買わないと何も出来ないでしょう?」と思うかもしれませんが、新規注文では買いだけでなく「売り注文」から入ることが出来ます。
買う事を「ロング」と言い、売る事を「ショート」と言います。

慣れていない状態で無理に売りから入る必要はありませんが、どちらからでも利益を出すことが出来るので、今後FX取引をする上では有効なことになります。

新規注文で買い(ロング)注文から入ると、決済注文では売り注文になります。
逆に新規注文で売り(ショート)から入ると、決済注文は買い注文となります。

トレンドによる新規・決済注文

トレンドには相場が上昇している「上昇トレンド」と、相場が下降している「下降トレンド」があります。

上昇トレンド時では、ロングでポジションを保有していると、相場は常に上昇しているので利益につながります。
反対に下降トレンドでは、ショートでポジションしていると、最終的に買い決済注文で利益になります。

新規注文で「相場が下降しているから取引出来ない」と、FXでは思うのではなく、下降トレンドでは売り注文をすることで、利益を出すことが出来ます。

新規注文はロングの傾向

まず新規注文で日本人が注文を出すのは、「ロング」が大半だと言われています。
その理由として、日本人がFX取引する場合、まず選ぶのが「円」を含む通貨ペアです。

なぜ「ロング」することと「円」が関係するかと言うと、「スワップポイント」が関係します。
通貨ペアの金利の差を「スワップポイント」と言います。
日本円は金利の低い通貨で、他国の金利の高い通貨を買うことで、金利差益が生まれることになります。
ですので、新規注文で円中心で取引される方は、ロングポジションを持つ方が多いとなります。

スワップポイントは長期保有する事で、利益を大きくしていくので、スワップポイントが狙いの方はロングポジションを長期保有する事になります。