FXを初めて始められる初心者の方の多くは、そもそもどういう流れで取引をしていけば良いのか、根本的なところから不安に思う方が多いです。

難しそうに見える為替レートを見ながら、今後の値動きを予想して自分の利益が出るように、戦略を立てて取引をしていきます。
と、難しそうに言いましたが、それほどFX自体の取引は難しいと思うことはないです。

株の取引では、数多くの銘柄から伸びていきそうな銘柄を選びますが、FXではもともとの銘柄と言われる通貨ペアはそれほど多くありません。
一般的にメジャーな通貨ペアでは20種類ぐらいに絞られるので、取引を開始しやすいと言えます。

FX取引の大まかな流れ

  • 1.取引する通貨ペア選択
  • 2.売りからか買いからか選択
  • 3.取引数量を決める
  • 4.注文方法を選択
  • 5.決済方法を選択

取引の流れはこのような感じで、どこのFX業者を選んでも変わることはあまりありません。
上の項目を1つずつ解説していきます。

流れの詳細を解説

  1. 通貨ペアを選択

    初めてFX取引される方は、通貨ペアの事を知らないかもしれませんが、この場合は少し勉強されてから、FXを始められた方が良いと思います。

    簡単に説明すると、円や米ドルやユーロなどの通貨があり、どの通貨でどの通貨を買うか売るかで取引をします。

    これを通貨ペアと言います。

    はじめの内は馴染み深い通貨ペアを選択されても良いかもしれません。

  2. 買い(Ask)からはいるか、売り(Bid)からはいるか

    一般的な考えではまずは買わないと売ることが出来ないと思いますが、FXでは売ることから入ることが出来る「空売り」が可能です。

    FXでの注文画面で見られるAskとBidというボタンがあると思いますが、Askが買い値でBidが売る値を意味しています。

    実際に画面以外で言われるのは、買うことを「ロング」売ることを「ショート」と言う事が通常です。

    通貨の値が上がりそうと予想したらロング(買い)で入り、値が下がりそうと予想したらショート(売り)から入ると覚えれば良いです。

  3. 取引数量を決める

    どの通貨ペアで取引するか決めたら、次は取引の数量を決めていきます。

    いくらからでも始めることが出来るのではなく、1ロットの最低通貨がFX業者によって決められています。

    一般的には1ロット1万通貨となっているところが多いですが、1,000通貨などもありますので、少ない取引から始めたい場合は通貨単位も見ておきましょう。

    それと、初めから数ロットと多くの取引は避けた方が良いかも知れませんので、慣れるまでは1ロットなどで取引を開始しましょう。

  4. 注文方法を選択する

    FXでは注文方法が様々ありますが、初めの間は新規注文として成行注文や指値注文をされると良いでしょう。

    それ以外に、新規注文と決済注文を同時に出せる「IFO注文」「IFD注文」などもあります。

  5. 決済注文をする

    新規注文をしたあと、利益が十分見込めたときの「利益確定」や、損を最小限にとどめる「損切り」など、決済する注文を出します。

    あたり目ですが初めに買いから入ると売りに、売りから入ると買いになります。

    決済注文にも「成行注文」「指値注文」「逆指値注文」などがありますが、決済注文で「利益確定の注文」と「損切りする注文」の2つを出せるOCO注文があり、大変便利だと思います。