世界中では様々な通貨が使われていることを知っていますか?
数える気にもなりませんが、FX取引で可能な通貨となると、かなり数は制限されてきます。

皆さんが聞いたことがあるような通貨は「米ドル」「ユーロ」「フラン」「ポンド」などではないでしょうか。
もちろん日本円もFX取引で重要な通貨になっています。
それ以外にも、「クローナ」「ランド」「豪ドル」「ニュージーランドドル」「人民元」「ウォン」など様々な通貨が用意されています。
他にもまだまだ通貨はあります。

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ユーロ/円:0.5銭
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メジャー通貨とマイナー通貨に分けられる

通貨は数多くありますが、人気のある通貨と人気のない通貨があります。
しかし、それが一概にメジャー通貨とマイナー通貨の分け方にはありません。

簡単に説明すると、メジャー通貨は世界的に流通量が多く、24時間常にどこかで取引がされている通貨です。
代表的なメジャー通貨は「米ドル」「ユーロ」「日本円」などがあります。
マイナー通貨は、取引量自体が少なくて限られた地域だけで取引されることが多く、その地域の為替市場が終わると取引が出来ない可能性が出てきます。
マイナー通貨と言われる代表的な通貨は「南アフリカランド」「人民元」などがありますが、メジャー通貨以外と言えば早いです。

  • メジャー通貨・・・米ドル・ユーロ・円・フラン・ポンド・豪ドル・NZドル・カナダドル
  • マイナー通貨・・・メジャー通貨以外の通貨

取引量が比較的多い通貨をメジャー通貨と言えるのですが、これを超えるとメジャー通貨という決まりはありません。
特に「豪ドル」「NZドル」「カナダドル」の通貨は、以前まではマイナー通貨の範囲に入っているとされていました。
しかし、最近では豪ドルなどの通貨の取引量が増えて、メジャー通貨になったとされることが言えます。
ですので、取引量が増えればどの通貨でもメジャー通貨に昇格することが出来るということです。

マイナー通貨のデメリット

  • 流動性が低い
  • 取引が安定しない
  • 取り扱っているFX会社が少ない

マイナー通貨が悪いわけではありませんが、様々なデメリットがあると言えます。
しかし、マイナー通貨を狙って取引している投資家も多くいます。

流動性が少ない

マイナー通貨は取引量が少ないので、常に取引されているとは言えず、取引している投資家自体少ないと言えます。
FXは「買い手」と「売り手」が存在する事で、通貨ペアの取引が約定するようになっています。
通貨を買いたくても売り手が少なければ、約定する価格がかなり変わってしまったり、最悪の場合は約定しないこともあります。

取引が安定しない

流動性が少ないや取引量が少ないと言われるマイナー通貨は、取引する価格がなかなか安定する事はありません。
取引の全体量が少ないと言う事は、少しの世界情勢の動きに敏感に動いてしまうので、乱高下を繰り返すことも多くあります。
それを狙って取引される方もいますが、予想できない動きをするので、初心者ではなかなか手を出さない方が良いかもしれません。

扱っているFX会社が少ない

マイナー通貨は取引量が少ないですので、FX会社も扱っていないことが多くあります。
現在使っているFX口座に目当てのマイナー通貨が無ければ、新たに目的のマイナー通貨があるFX口座を開設する必要が出てきます。