FXで注文するときに、現在では手数料を取られる事はほとんどありません。
FXではなく、株などの取引では取引手数料が発生し、取引の多さで手数料が増えていくようになっています。
しかしFX会社の多くは、手数料無料としているところがほとんどで、どれだけ注文をしたところで手数料が発生しないです。

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FXではスプレッド=手数料

FXには手数料が発生しないとある程度考えていても良いですが、それ以外で手数料に近いものがFXでは存在します。

初めてFX取引をされる初心者の方では、取引画面を見て2つの価格が表示されているのに、困惑する方も多いです。
表示されている文字として「Bid」と「Ask」となっているのが通常です。
英字の横に日本語も書かれていることが一般的で、Bidが「売り」でAskが「買い」という意味です。

このBidとAskの価格が少しだけ違い差があると、初心者の方でも分かると思います。
この差の事をスプレッドと言います。
米ドル/円の取引では0.3銭ほど、ユーロ/円では0.6銭ほどになっているのが一般的です。

Ask(買い)の価格が1ドル=119.385円となると、Bid(売り)の価格は1ドル=119.382円と表示されているはずです。
この価格で買いの注文を入れて、すぐに売る取引をすると0.3銭の差があるので、そのままそれが損失になります。
これが、FX会社の手数料として入る訳になります。

どの通過でもスプレッドは存在するので、新規注文が出して約定した時には、投資家にはスプレッド分の損失が発生していることになります。

FX会社によってスプレッドは違う

スプレッドはFX会社が独自に決めているので、同じ通過ペアの取引でも、FX会社によってスプレッドには違いがあります。
しかし、大手のFX会社ではメジャー通過の場合は、それほどスプレッドの違いことが多いです。

マイナー通過などではスプレッドに違いが発生する事が多いので、自分が取引する通過がどれほどのスプレッドなのか確認する事が、初心者では注意する点になります。

注文時にスプレッドが広がる事も

多くのFX会社の表示で「原則固定スプレッド」としているのをよく見かけると思います。
米ドル/円のスプレッドが0.3銭なら、常に価格が変動してもAskとBidの差が0.3銭で動いていくと言うことです。

しかし、スプレッドが固定と安心していると、それは間違いです。
原則固定ですので固定されない時も生じると言うことになります。

各FX会社のサイトでも書かれていますが、重要な経済指数の発表前後ではスプレッドが広がってしまうことがあります。
あとはリーマンショックや大きな自然災害など、予想出来ない事態が発生した時も同様です。

スプレッドが広がると言うことは、手数料が多くなるという事ですので、余計なお金を発生させたくない方は、このような時には注文しないと決めておくと良いでしょう。