FXで取り引きしていく上で、チャートの今後の動きを予想しながら、利益を上げていくことになります。
そこで重要になるのが、「この先上昇トレンドになりそう」「この後は下降トレンドかもしれない」など、先のことをある程度検討しながら、売買をしていかなければなりません。
しかし、為替チャートを見ていても、なかなか初めの内は検討も出来ない動きをされて、損失を生んでしまう事になりやすいです。
その損失を最小限にしながら、利益を拡大させていくために、チャートで出てくる基本的な動きを紹介していきます。
絶対にこのような動きをすれば上昇するなど、100%ではありませんが、その傾向が強いと予想できるので、損失を少なく出来る可能性がかなり上がります。
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天井圏で出やすいチャート
- ヘッドアンドショルダー
- ダブルトップ
- トリプルトップ
チャートを見ていると、なかなかこれ以上高値を更新しなさそうだなと、思うことはあると思います。
それはその通貨ペアの天井付近に達していると予想することが出来ます。
その時に多く見られる基本的なチャートの動きは「ヘッドアンドショルダー」「ダブルトップ」「トリプルトップ」と言われるものがあります。
山型のチャートが、2つや3つ連続で現れる事で言われるようになっています。
少し上昇トレンドの動きが行き詰まっている感じが、チャートを見ていると分かります。
底値圏で出やすいチャート
- インバースヘッドアンドショルダー
- ダブルボトム
- トリプルボトム
天井圏で見られるチャートと正反対の動きが見られます。
名前もトップとボトムが入れ替わっただけと言えます。
チャートの動きも天井圏は山に対して、底値圏は谷型と言って良いでしょう。
これ以上最安値は出なさそうな下降トレンドで、今後上昇に転換しそうな予想が出来やすいです。
保合いで出やすいチャート
- 三角保合い
- レクタングル
- ペナント・フラッグ
FXチャートの全てが、キレイに上昇下降を繰り返している訳ではなく、上昇しながらも途中で停滞したり、急に下降に転じたりしてしまうこともあります。
その為替が停滞やもみ合っている状態を「保合い(たもちあい)」と言います。
その状態で見られるチャートが「三角保合い」「レクタングル」「ペナント・フラッグ」と言われる基本チャートです。
なかなか予想しづらい場面ですが、ここをしっかり予想する事で、利益を拡大させていくには重要な場面と言えます。